家計見直し

【家計見直し#02|固定費編】家計の負担がグッと軽くなった見直し4つのこと

2025年4月8日

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はじめましての方へ

はじめに

我が家が家計を見直すことになったのは、子どもが生まれたことがきっかけでした。

収入は変わらないのに支出が増えて、気づけば貯金残高がじわじわ減少……。

このままではまずい!と感じて、家計の見直しに本気で取り組むことに。

今回は【固定費見直し編】として、スマホ・保険・ネット・車の4つを中心に、実際にやったことをまとめてご紹介します。


この記事はこんな方におすすめ

  • 毎月の出費を少しでも減らしたい
  • 固定費って何から見直せばいいのか分からない
  • 通信費や保険料が高いと感じている

スマホ代の見直しからスタート

※写真はイメージです。(photo by Unsplash)

最初に見直したのはスマホの通信費
夫婦合わせて毎月1万円は超えていたと思います。

大手キャリアから格安SIMに乗り換えたことで、使い切れていなかったプラン内容を一気に整理できました。

  • 毎月余っていたギガ → 少ない容量のプランに変更
  • 電話のかけ放題 → 妻だけオプション加入、僕はあまり使わないので加入せず

その後、新たに低額プランが登場したタイミングで再変更し、毎月の通信費はさらにダウン。

鈴木おっと

もっと早く取り組むべき箇所でした…

通信会社の再度見直しで通信費が半分以下に

家を建てて住み始めたタイミングで、スマホの通信会社も再度見直しました。

今回は、実店舗のないネット完結型の通信会社に乗り換え
すべての手続きを自分で行いましたが、想像よりもスムーズでした。

ただし家族まとめての支払いができない通信会社のため、妻は自身のクレジットカードで個別に支払い中です。

また、妻は通話の機会が多いため、電話オプションは継続しています。

  • 実店舗なしの通信会社に乗り換え、すべてネットで手続き完了
  • 家族の支払いをまとめられず、妻は別名義で支払い中
  • 通話が多い妻のみ通話オプションに加入
  • 現在は夫婦合わせて月3,000円ほど
  • 見直し前と比べて、通信費は半分以下にカット

以前はソフトバンク系の通信会社を使っていましたが、通話の電波が入りづらくて困ることが多々ありました

着信が届かなかったり、窓を開けないと声が途切れて聞き取れないことも。

原因ははっきり分かりませんが、気密性の高い家では電波が届きづらいこともある?ようです。

ちょうどその頃、業者さんから「ドコモ系を試してみたら?」と教えてもらい、ドコモ回線を使った格安SIMに乗り換えたところ通話の不具合が解消しました。

鈴木おっと

安定して電話を受け取れるようになり、ストレスが減りました。

自宅のネット回線も見直し

自宅のネット回線は「マネーフォワード光」に変更しました。

理由は通信費の見直しだけでなく、家計簿アプリ「マネーフォワードME」の有料プランが無料特典として使える点に魅力を感じたからです。
この変更によって、家計の可視化がグッとラクになりました。

  • 「マネーフォワードME」の有料機能をフル活用できるように
  • 支出管理やグラフの確認がしやすくなり、見直しの継続もしやすくなった
鈴木おっと

通信費だけでなく、日々の管理の手間が減るという副産物も嬉しいポイントでした。

車も2台から1台に減らして維持費ダウン

※写真はイメージです。(photo by Unsplash)

以前の住まいは会社まで徒歩圏内だったため、僕の普通車は土日しか使わない状態でした。
さらにアパートの駐車場代が月5,000円かかっていたこともあり、固定費を見直したいと考えるように。

さらに、ちょうどその頃、給与体系の変更で手取りが少し減ったことも重なり、車を手放す決断をしました。

  • 私の普通車は売却し、所有をやめた
  • 妻の軽自動車だけを残し、2人で共有中
  • 私の車のローンは、住宅ローンを組む際にあわせて一括返済
    (※このあたりは家づくりの話にも関わってきます)

車を1台に減らしたことで、以下の項目の節約に成功

  • 駐車場代
  • 自動車税
  • メンテナンス費
  • ガソリン代

現在の生活には大きな支障はなく、将来的に別行動が増えるタイミングで増車も検討予定です。

▶ 手放すまでの流れや、必要だった手続きなどはこちらの記事でまとめています。
マイカーを手放すまでの流れと手続き|車売却の記録

保険もシンプルに見直し

自動車保険

これまで加入していた大手損害保険会社から乗り換え、よりシンプルなプラン内容の保険会社を選びました。

よりシンプルな内容の保険会社を選び、必要な補償だけに絞ることで、毎月の保険料を抑えることができました。

  • 車両保険を外し、対人補償のみに特化
  • 車の修理費用は、万が一の際は貯蓄から対応する方針

生命保険など

将来の貯蓄を目的に加入していた外貨建ての積立保険は解約しました。

毎月の支払い額が為替の影響で変動し、家計の予算管理がしづらくなっていたためです。

  • 生活保障を重視したシンプルな保険に加入
  • 僕が働けなくなった場合も、妻と子どもの生活を守れる内容を重視
  • 妻は、女性特有の病気をカバーする保障内容が含まれていた保険を継続中

まとめ

今回の見直しでは、毎月の固定費を中心に必要な支出だけを残す形で整理しました。
それぞれの項目で行ったことは以下の通りです。

保険
→保障を見直してシンプルに。必要な補償だけを残しました

スマホ
→プランを見直し、通話オプションを調整。見直し前より半分以下に

ネット通信
→回線を変更し、家計簿アプリの有料機能が無料で使えるように


→不要な1台を売却し、残る1台のローンは一括返済。維持費も大幅に削減

鈴木おっと

ネット上で手続きを自分だけで完結させるのは面倒でしたが、その分効果も大きいことを実感しました。

次回予告

次回は、【家計見直し#03|支出の見える化編】です。

「いくら使ったか」を見える化するために始めたことについてまとめてみます。

クレジットカード払いを中心にして、アプリで家計を確認しやすくした流れなどをご紹介します。

車売却の流れや手続きについてはこちらの記事でまとめています

最後までご覧いただきありがとうございました。
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