家計について

鈴木家の家計見直し #01 ~準備編~

2021年9月10日

はじめましての方へ

この記事がおすすめな方

  • 家計の見直しに関心がある
  • 見直しをしたいけど何を始めたら良いか分からない

きっかけ

鈴木おっと

こんにちは!鈴木おっとです。
ズボラな僕が今回なぜ家計を見直そうと思ったのか・・・

理由は、来年家族が増えたから

今回はその準備編として現状を知ることから始めてみました。
僕のように家計見直し初心者の方の参考になれば嬉しいです。

現状の把握

まずは現状の把握からです。
細かすぎるとハードルが上がってしまうので、以下の3点にしぼり分けてみました。

収入はいくらなのか
支出はいくらなのか
総資産額はいくらなのか

収入はいくらなのか

全体の収入がいくらなのかを把握する

当時は妻もパートで働いていたので、毎月の手取り額僕の収入と妻の収入を合算

支出はいくらなのか

「何に」「いくら使っているのか」をザックリで良いので書き出す

我が家は「家賃」・「光熱費」・「食費」で調べました。
(※光熱費はスマホ代とネット回線代も含めています)

総資産額はいくらなのか

銀行口座に残っている最終金額を確認する

我が家は夫婦ともに複数の銀行口座があったので少額も含めて全て残高を調べました。
(これが結構面倒で大変でした)

しかし調べるにあたりいくつか問題が発生

問題点とは?

月々の明細書がペーパーレス化
・アプリで通帳残高の確認
・紙の通帳が有料化

月々の明細書がペーパーレス化

自分から行動を起こさないといけない

昔は明細書=紙で郵送で送られてくることが普通でしたよね。
紙の明細なら毎月嫌でも目にすることになりますが、最近はペーパーレス化によるネットでの閲覧が多くなりました。

面倒臭がりな僕にとってこの「見に行く」という一歩は非常に高い壁でした。

しかし「一歩踏み出せばデータの保管がラクになる」
を合言葉に地道に行動し続けました

アプリで通帳残高の確認

ログインするのに時間がかかる

以前の僕はパスワード管理をしておらず、銀行のアプリはほぼ使用していませんでした。
アプリ毎にパスワード再発行申請→新しいパスワード設定→ログイン・・・
便利なはずのアプリに入るだけで多くの時間を割いてしまい調べる前から面倒になっていました。

鈴木おっと

パスワードを覚えていなかったことが原因」と考え
再設定後はすべてのパスワードを手帳に記入して一覧にしました。
(もちろん手帳は自宅に保管)
時間はかかりますが最初だけ。
ATMに行く回数も減ったのでトータルで時間の節約に繋がっています。

紙の通帳が有料化

通帳で残高管理するにもコストがかかる

さきほども少し触れましたが、ここ数年の間に通帳もペーパーレス化が進んでいます。
僕が利用している地方銀行でもその動きが始まり、窓口で「今後新規で口座開設する際に紙の通帳利用を選択すると「通帳利用手数料がかかる」と案内をされました。(※2021年6月時点の情報)

鈴木おっと

紙の通帳にこだわる理由はないと感じたので記帳するのをやめました。
今はアプリひとつで管理しています。

面倒くさいから、と諦めていたことでも考え方を変えてみることで状況を変えられることが分かりました。
さて、次は調べた結果分かったことです。

調べて分かったこと

クレジットカードの所持数が多い

特典に魅せられ加入した
→うまく使いこなせればお得かもしれないがカードが増えた分だけ管理は大変

カード会社を1つに絞った
→1つにしたことで、各カード会社のアプリで明細を閲覧する手間が減った

カードの引き落とし先がバラバラ

引き落とし先を設定する時に1つに絞っていなかった
→カードを作るたびに複数の口座の中から適当に設定

・固定費は専用のクレジットカードに統一
・カード払い不可のものは固定費専用クレジットカードの口座を引き落とし先に設定

貯蓄額が不安定

・固定費と変動費を分けずにトータルで管理
→毎月いくら残っているかだけ重視して肝心の中身の精査できてなかった

・固定費の見直し
・固定費と変動費と分けて管理
→こちらの詳細は#02でまとめる予定です

まとめ

今回は家計見直しの準備編についてまとめました。

今回のまとめ

・現状の把握をする(収入・支出・総資産額の確認)
・銀行アプリを利用する、紙の通帳の利用を止める
・クレジットカードの枚数を減らす、引き落とし先を統一
する

鈴木おっと

この準備をしたことで「現状を知ること」が何より大切だと感じました。
無計画に取り組み始めていたら途中で面倒になり放り出してしまいかねません。
今後も管理しやすさに気を付けつつ固定費・変動費を混ぜないようにしていきたいと思います。


次回は固定費見直しについてまとめます。

最後までご覧いただきありがとうございます。 当ブログでは無印良品の家での暮らしや家計見直しについて発信しています。

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