※無印良品の家では、モデルハウスや見学会での写真撮影・SNS投稿が禁止されています。
当ブログではその方針を尊重し、我が家の写真以外はすべてイメージ画像を使用しています。
実際の講座や施設の写真ではありませんのでご了承ください。
目次
はじめに
鈴木家が無印良品の「木の家」に住み始めて3年目となりました。
初めての家づくりは想像以上に決めること・やることが多く、後半に差し掛かってくるとあまり記憶がないほど多忙でした。
そんな僕たちの経験が「これから家を建てたい」と考えている方の参考になることを願いつつ、鈴木家の体験談をまとめていきます。
最初のテーマは「なぜ僕たちが無印良品の「木の家」を選んだのか。」です。
この記事はこんな方におすすめ
- 家づくりを始めたばかりで、何から手をつければいいか迷っている方
- 無印良品の家に興味はあるけれど、実際の流れが知りたい方
- 訪問営業や電話が苦手で、自分たちのペースで進めたい方
理由1:暮らしに合わせて間取りを変えられる
家族の変化に柔軟に対応できる
無印良品の家は、空間の役割を決め込まずにゆるやかな一室空間にしておくことで家族の変化に対応できる家です。
家を建てようと思ったきっかけが妻の妊娠でした。
子どもが成長していく中で、間取りを柔軟に変えられるという点がとても魅力的に感じました。
もったいない空間が生まれにくい
僕の実家では兄弟がみな早く独立したため、使われなくなった「元子ども部屋」が余っていました。
いろいろな使い方ができる人ならそこまで問題ないかもしれません。
でも僕たち夫婦には難しいかも・・・と感じました。
将来を見据えたとき、こうした「もったいない空間」を最小限にしたい。
そしてさきほど触れたような「家族の変化に柔軟に対応できる家」は非常に助かると思いました。

実際僕の実家では数年前に部屋同士の壁(構造上無くても良い壁)を取り壊しました。
理由2:高い耐震性
採用している構法の特徴
地震の多い日本で暮らすうえで、家の構造がしっかりしているかどうかってとても重要なポイントですよね。
僕らも色々あるポイントの中で上位にこのポイントが上がってきていました。
無印良品の「木の家」では「SE構法」という構法を採用しています。
大きな木造建築物にも使われる技術を住宅向けに応用するために開発された技術、だそうです。
この構法のおかげで、木造だけど壁が少ない。理由1で挙げた「一室空間」をつくり出すのに一役買っているわけです。
とはいえ”絶対に安全”というのは存在しないかもしれません。
でも、できる限り安心して暮らせる家を選びたいと思い、SE構法を採用している無印良品の家に決めました。
ちなみに、SE構法は無印良品の家だけで採用されているわけではなく、他の工務店でも取り扱っている技術です。
でも私たちにとっては、「無印良品の家=SE構法を使っている」という安心感が、家を選ぶうえで大きなポイントになりました。

どこで建てるにしても、構造に信頼がおけるというのはやっぱり心強いですよね
「無印良品の家とはご縁がなかったけれど、SE構法には興味がある」という方は、ぜひ以下の検索サイトをチェックしてみてください。
(※株式会社エヌ・シー・エヌの公式サイトに移動します)
理由3:無印良品が好きだから
いきなり安易な理由になって申し訳ないんですが、やっぱり大好きなブランドであるという気持ちも大きいです。
実は他のハウスメーカーも検討するために住宅展示場へ何度か足を運びました。
どれもおしゃれだし高級感もあってさすが大手住宅メーカーという雰囲気でしたが、残念ながら一目ぼれするイメージの住宅はありませんでした。
好みの問題かもしれませんが、やっぱり僕たち夫婦は無印良品が好きなんだと思います。
まとめ

僕たちが無印良品の「木の家」を選んだ理由は3つ
暮らしに合わせて間取りを変えられる
高い耐震性
夫婦ともに無印良品が好き!
次回予告
次回は、鈴木家が実際にどんなスケジュールで家づくりを進めていったのか、全体の流れをざっくりとご紹介します。
これから家づくりを考えている方のヒントになればうれしいです。どうぞお楽しみに!
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